ゆっくりダイエット

10歳7歳5歳の三児の子育て、サンディエゴLife。ダイエットや日常について記録していきます。

血検検査④ コレステロール値が大幅に下がったのは何故?

前回の続きです。

 

choccolate.hatenablog.com

 
どんなに食事改善をしても、どんなにウォーキングをしてもビクともしなかったコレステロール値。それがたった2カ月で何故60も下がったのか?

思い当たることはただ一つ。

 

赤ワインのちから


だと私は思っています。

ビールや日本酒や白ワインではなく、赤ワインです。

赤ワインに含まれているポリフェノールコレステロールに効く!とどこかの記事で読んでから、その後も沢山ネットで調べました。もちろん個人差があるので、絶対に下がると言うわけではありませんが、私にはよく効いてくれたようです。調べた中にも下がったという報告や関係性はないと書かれているものもありました。

 

しかし、食事内容や運動内容は変ってないので、思い当たる事と言えば赤ワインを飲み始めた事くらいしか考えられないのです。主人も一緒に飲み始めて、彼は20くらい下がっていました。

 

さて、その赤ワインをどのようにして飲んだのか。

実は私、アルコールが苦手で普段は口にしません。飲み会があったとしてもウーロン茶側の人です。飲んだことは何度かあるんですが、動悸はするし気持ち悪くなるし、何よりおいしくないので飲むメリットが全くなく、10年以上飲んでいませんでした。
そんな私が急にワインを飲めるかって、飲めるわけがなく。しかも赤ワインは初めて。一口飲んで、おぇーっとなって無理っと一瞬で諦めました。


そんな私を見て、主人が炭酸で割ってみたら飲めるかもとフレーバー付きのスパークリングを買ってきてくれました。割って飲んでみると、んん?いける…かも!

美味しいわけではないけど、飲めないことはないと言う感じ。赤ワインでコレステロール値が下がらなかったら速攻やめようと思いましたが、60も下がってくれたんだもの。今もぼちぼち続けてます。飲むのは夕食後週3~4回、連続した2日以上は休刊日として飲んではいません。

 

量は、この赤ワインに(500ミリペットボトルは比較の為に横に置いた)、

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スパークリングウォーターを

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このように入れて

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 飲んでおります。写真からも分かるように、赤ワイン自体は20ミリか30ミリくらいでしょうか。主人はもう少し多くそのまま飲んでました。よく飲めるなー

 

アルコールの飲みすぎは身体には良くないですが、適度な摂取は健康に良いと言われていますね。個人差もあるし、様々な理由でお酒が飲めない方もいらっしゃるとは思います。試せそうな方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

血液検査③ コレステロール値大改善!

血液検査②の続きです。

 

choccolate.hatenablog.com

 

さて、健康体を獲得するため、食事改善と運動を取り入れてダイエットをした結果。

2カ月で体重は3キロほど減りました。その時体脂肪率付きの体重計ではなかったので、それは分かりません。お菓子をやめて食事の仕方を変えて運動(ウォーキング)もして。これで何も数値が変わっていないはずはない!と思っていました。

 採血の結果、前回異常値だったHbA1cはすっかり正常値に戻っていたのです!先生からもこの感じで続けていって下さいと言って頂けました。ただ、やっぱりコレステロール。下がりません。これだけやっても全然変わっていませんでした。遺伝だと下がりにくいそうで、でも高いままだと心筋梗塞脳梗塞などを引き起こす可能性が高くなるので、お薬を飲みましょうと。お薬飲んで下がれば一度やめて、また定期的に様子を見ていきましょうとの事でした。

処方された薬をデータを見つつ3カ月服用し、正常値まで下げることが出来ました。薬って本当凄いですね!正常値まで下がったので一度お薬は中止に。
そんな頃、アメリカ国内ではありますが、主人の仕事の関係でお引っ越しをすることになりました。引っ越し業者さんが全部やってくれるプランもあったんですが、どうしても自分で処分したいものといるものを細かく分けたくて、その準備で大忙し。子どもの今の現地校の退学手続きや次の現地校への編入手続き。引っ越してからも落ち着くのに2カ月くらいかかったと思います。

もちろん病院も変わるので、早く受診しないとなと新しい土地で保険が利く病院を探していたのですが、そんなバタバタの日々だったので、最後の病院の受診から4カ月後に初めて今の病院にかかりました。これまでの経緯を話して、採血をすることに。
その結果、またまたコレステロールが上がっていたのです。しかも、280を超えていて(以前は254)、前よりもより一層悪化していたのです。薬をやめた反応でしょうか。

食事改善や運動は続けていたのですが、薬をやめてから定期的にデータを見ていなかったので、がんと上がってしまったのだと思います。ショックでした。
新しい病院の先生からも、まずは食事の改善、運動を言い渡されました。2か月後に再診と。どこかで聞いた話ですね、前の病院でもそうでした。
どうせやってもコレステロールは私の場合、食事や運動でどうこうなるような身体じゃないの。と半ば諦めていましたが、やはり何かしらやらないと、示しになりません。そこでネットでまた調べに調べて1つやってみようと思える記事に出会いました。

それを試してみた結果、食事改善をしても運動をしても体重を落としてもビクともしなかったコレステロール値が、何と2カ月で60以上も下がったのです。数値は226。
本当にビックリしました。LDLコレステロール、所謂、悪玉コレステロールも50程下がりました。いやぁもう本当また変わらないんだろうな、薬なんだろうなと思っていただけに、テンション上がり気分はウキウキ。いや、まだ少し高めではあるんですけどね。

 

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私が2カ月何をしたのか。それは④へ続きます。

読んで下さり、ありがとうございました。

血液検査②

先日アップした記事の続きです。

 

choccolate.hatenablog.com

 

前回はアメリカにやってきて婦人科検診を受けるついでに採血をしたと言うところで終っています。さて、その結果が大変な事になっていました。


子宮がん検診の方は問題はなかったのですが、いらないと思っていた採血データの方に大問題がありました。

まず、噂のコレステロール。やっぱり高くて254。200以上が異常と分類されるので。非常に高い数値です。専門学生の時と同じような結果ですね。恐らくあの頃からコレステロール値は良くも悪くもなっていなかったのだと思います。うちは両親も兄弟も高めなので遺伝性だとこの時も思いました。そして、先生からは昔から高いなら遺伝の可能性が高いけど、一度、食事改善と運動をやって2か月後にまた来て下さいと言われました。良しじゃぁ脂っこいもの控えて運動頑張ろうと決心し診察終わりかと思いきや、先生返してくれません。

なんと糖尿病の指標であるHbA1cが異常値だったのです。これには私もびっくりしたのと同時に糖尿病!?とめちゃくちゃ焦りました。まさかこのままだと糖尿病になるなんて言われるとは1ミリも思っていなかったから。先生からも、病気になりたくなかったら頑張って下さいとクギを刺されてしまいました。

その後の私は、今まで健康と言うものに関心がなかったなんて微塵も思えないような改革を行い始めました。まず、食事は脂こいものは控える。アメリカに来てキッチンも広いし油も安いので揚げ物の比率が上がっていたので、これを月1回程度までにと決めました。麺類などのインスタント食品はあると楽だし食べてしまうので買わなくなり、糖尿病なんて言われたらお菓子だって買えません。ただ、子どもが現地校へスナックを持っていくので子ども用のもは購入していました。心を鬼にして自分は絶対食べないと誓って。


食事の食べ方も工夫しました。まずはからあげ!だった人が、野菜(食物繊維)→汁物→肉や魚→炭水化物と食後血糖値をおさえるような食べ方に変えました。もちろん良く噛んで早食いは禁物です。

 

そして、人生で初めての運動、ウォーキングを毎日行いました。なぜウォーキング?筋トレやランニングは大嫌いだったし、毎日続けられるものと言えばこれしか思いつかなかったからです。でも、ネットで調べたら、生活習慣病の予防やダイエットなど良いこと沢山書いてあったので、とりあえず頑張ろうと始めたのです。子どもたちを学校へ送った後、毎朝30~40分、夜も出来るだけ歩くようにしました。

 

食事を記録する、レコーディングダイエットもしました。アプリを使って食事を記録すると、その日食べたカロリーや摂取栄養素が見られるようになっていて、ビタミンが足りないとか、脂質とりすぎたとかその日の反省が出来、次の日に生かせるようなものです。もちろん体重の記録やグラフ化、運動項目を入れてどれだけのカロリーを消費できたかなんてのも分かります。

 

これらを組み合わせて健康体を手に入れるため、ダイエットをし、あれから2か月後いざ再受診へ!

 

③に続きます。読んで下さり、ありがとうございました😊

血液検査

皆さん、健康診断は定期的に受けていますか?

今の食生活は10年後に影響をもたらすと聞いたことがあります。若い20代で暴飲暴食をしていると、30代でその影響が出てくると言うことです。今となっては野菜から食べて血糖値を急激にあげないようにとか、夜はお菓子を食べないとか、運動したりとか色々と健康に気を遣うようになりました。子どもが出来ると健康でいなくちゃと健康管理を始めた方もおられると思います。私も10代や20代の頃は夜映画を見ながらお菓子をつまんだり、友達と外食三昧だったり運動もしなければ睡眠時間も少なくてと言う生活をしてましたが、若い時は健康については全くと言っていい程気にしていませんでした。

私の記憶の中にある人生初めての血液検査は、看護学生の時、病院実習に入る前です。同級生はみんな採血を受けさせられました。専門2年生の時だったので20歳の時だったかな。その後先生から呼び出しをされ、コレステロールが高いですが心当たりは?なんて聞かれて。そんなの分からないですよね。その時はカロリーメイト食べすぎたせいですかねーあはは、と高いこともそれほど気にしていなかったのです。その時の結果が250くらいだったかな。基準値が200を超えると異常と分類されるので、これはとても高いですね。

その後働いてからも職場で健康診断をしたり何度か採血をする機会があって毎回コレステロールだけ高かったんですが、遺伝だから下がんないよとやっぱりそれほど気にはしていませんでした。

そして妊娠、出産をして2015年、主人の海外赴任に帯同する事になり、アメリカでの生活がスタートしました。幸いにも日本食材が沢山手に入る地域だったので食事には困らなかったのですが、食の欧米化というのでしょうか。油っこいものが多くなったり野菜や魚の摂取量が減ったり(魚が美味しくない)、アメリカの色んなお菓子を食べてみたり、ハンバーガーやピザなんてそこらへんで安く買えてしまうので、そういったものが増えていきました。

アメリカに渡って2年ほどたった時、日本では毎年受けていた婦人科検診を受けてないことを思い出し、早速病院へ行きました。しかし、保険の関係なのか婦人科検診のみの検査は出来ないので、健康診断として採血も取りますと言われました。アメリカの病院は面倒くさくて、婦人科では採血はしてくれません。隣のビルにある検査専門室へ行かされ、血液検査なんて別にいらないのになとしぶしぶ検査を受けに行った覚えがあります。そして、看護師のおばちゃんの鉛筆を持つ時のような注射器の持ち方にすこぶる恐怖を覚えましたが、一発で採ってくれたので良しとします 笑

さて食の欧米化が進んだ私の検査結果はいかに。長くなってしまったので、また次回続きを書きます。読んで下さり、ありがとうございました。

現地校と補習校。そして私が思うこと。

うちには三人の子どもがいます。

長女10歳 4th(現地校)  5年生(補習校)

次女 7歳 2nd(現地校) 2年生(補習校)

長男 5歳 Kinder(現地校) 幼稚部(補習校)

新学年の始まりは、日本は4月、サンディエゴの私の住んでいる地域では7月の半ばから。9月から始まる学校もあります。

日本とアメリカの学年がずれるのはこのため。アメリカでは9月までに生まれた子は1つ上の学年になります。非常に分かりにくいですね。

例えば日本で2年生の子で6月の生まれの子と10月の生まれの子がいたとします。アメリカでは9月が学年の境目なので、今現在では、前者の子は2ndグレード、後者の子は1stグレードになります。

なので、補習校では同じ学年なのに現地校では違う学年と言うことがよくあります。

補習校と言うのは日本の教育を受けられる学校で、毎週土曜日にあります。時間は9:00〜15:30。平日は現地校で土曜日は補習校と週6お勉強することになり、本当にみんなよく頑張っていると思います。花の金曜日だなんて言ってられません。補習校の宿題の仕上げやテスト勉強をしなくちゃいけないんだもの。母も週6でお弁当作りです。

幸いにも同じ現地校から何人か補習校に行ってる子がいるので、親子共々お互いに励まし合いながら通っています。

補習校、サンディエゴにはひとつしかなくてフリーウェイ使って30分かかるので、親も結構大変。送迎だけで往復2時間。でも、子ども達が本当によくやってて、日本語が楽しいと思ってくれているので、とても救われています。いつか帰国するのに日本語書けない読めない出来ないじゃ困るし、補習校をやめると言う選択肢はうちにはないので、補習校を好きでいてくれて嬉しいです。

うちはいずれ帰国するので英語は正直できる範囲で良いとの考え。高校生とかに帰国ってなると現地校の成績も大事になってくるんだろうけど。

バイリンガルって難しいんですね。やっぱりどっちかが強くなると、どっちかが弱くなってしまうので、日本語と英語に限らず、二か国語以上出来る方々は相当な努力をされている事と思います。アメリカに来た当初は子どもはすぐに英語ペラペラって正直思ってたけど、現実を見ると何て安易な考えだったんだろうって。来たばかりの頃は先生の言ってることが分からなくて、そんな中一日中現地校で過ごして、家に帰って来て、やっとホッと一息つけると思いきや、英語の宿題をやって、また次の日学校行って。そして補習校にも行って。

親子で泣いた日も沢山ありました。今となっては長女も次女も英語はそれなりに出来るようになったけど、ここまで来るのに経験した辛いことや悲しいこと寂しかったこと、それを乗り越えて来た過程を全力で褒めてあげたいですね。慣れって本当はとっても凄いことなんですね。

 

次は現地校での生活について書いてみようかな。長文を読んで下さり、ありがとうございました😊

アメリカのCostcoカードのリワード

アメリカではコスコと皆さん言ってます。tの発音が消えるんです。不思議。

月に1回以上は行っているCostco。日本のCostcoと同様、量が多くて安いので五人家族の我が家はとてもお世話になっています。ティッシュなどの紙類、洗剤、お水、掃除用品、野菜、果物、乳製品をよく買います。他のお客さんもカートが山積みになってます。

うちも、行くと毎回余計なものまで買ってしまって100ドル200ドルをすぐに超えてしまうので、なるべく行かないようにしています 笑

そのCostco、日本では年会費を払ってカードを発行してもらいますよね。アメリカも一緒です。うちはクレジットカード機能がついてるものです。

↓サンプル

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年会費は安いと40ドルくらいですがうちはリワード率の良い120ドルのものにしました。1ドル100円としても120ドルだと12000円、高く感じますよね。

しかし、このカードで支払った1年間のトータル金額に応じて何とリワードがもらえるんです。カードはガソリンやその他のお店でも、もちろん使えます。

今年度うちがもらったリワードは520ドル。年会費を差し引いても400ドルプラスなので、もとが余裕でとれちゃう。

このリワードはメールでもらってプリントアウトして持って行き、お会計の時に見せるんですが、差額は現金で頂けちゃうんです。例えば10ドル分をそのリワードを使って買うと510ドルはおつりとして現金がもらえちゃうんです。

なんて不思議なカラクリ。これって日本でも同じなんでしょうか。

 

そのお金を足しに、どっかのテーマパークの年パスを買おうかと目論んでいます😁