ゆっくりダイエット

10歳7歳5歳の三児の子育て、サンディエゴLife。ダイエットや日常について記録していきます。

血液検査②

先日アップした記事の続きです。

 

choccolate.hatenablog.com

 

前回はアメリカにやってきて婦人科検診を受けるついでに採血をしたと言うところで終っています。さて、その結果が大変な事になっていました。


子宮がん検診の方は問題はなかったのですが、いらないと思っていた採血データの方に大問題がありました。

まず、噂のコレステロール。やっぱり高くて254。200以上が異常と分類されるので。非常に高い数値です。専門学生の時と同じような結果ですね。恐らくあの頃からコレステロール値は良くも悪くもなっていなかったのだと思います。うちは両親も兄弟も高めなので遺伝性だとこの時も思いました。そして、先生からは昔から高いなら遺伝の可能性が高いけど、一度、食事改善と運動をやって2か月後にまた来て下さいと言われました。良しじゃぁ脂っこいもの控えて運動頑張ろうと決心し診察終わりかと思いきや、先生返してくれません。

なんと糖尿病の指標であるHbA1cが異常値だったのです。これには私もびっくりしたのと同時に糖尿病!?とめちゃくちゃ焦りました。まさかこのままだと糖尿病になるなんて言われるとは1ミリも思っていなかったから。先生からも、病気になりたくなかったら頑張って下さいとクギを刺されてしまいました。

その後の私は、今まで健康と言うものに関心がなかったなんて微塵も思えないような改革を行い始めました。まず、食事は脂こいものは控える。アメリカに来てキッチンも広いし油も安いので揚げ物の比率が上がっていたので、これを月1回程度までにと決めました。麺類などのインスタント食品はあると楽だし食べてしまうので買わなくなり、糖尿病なんて言われたらお菓子だって買えません。ただ、子どもが現地校へスナックを持っていくので子ども用のもは購入していました。心を鬼にして自分は絶対食べないと誓って。


食事の食べ方も工夫しました。まずはからあげ!だった人が、野菜(食物繊維)→汁物→肉や魚→炭水化物と食後血糖値をおさえるような食べ方に変えました。もちろん良く噛んで早食いは禁物です。

 

そして、人生で初めての運動、ウォーキングを毎日行いました。なぜウォーキング?筋トレやランニングは大嫌いだったし、毎日続けられるものと言えばこれしか思いつかなかったからです。でも、ネットで調べたら、生活習慣病の予防やダイエットなど良いこと沢山書いてあったので、とりあえず頑張ろうと始めたのです。子どもたちを学校へ送った後、毎朝30~40分、夜も出来るだけ歩くようにしました。

 

食事を記録する、レコーディングダイエットもしました。アプリを使って食事を記録すると、その日食べたカロリーや摂取栄養素が見られるようになっていて、ビタミンが足りないとか、脂質とりすぎたとかその日の反省が出来、次の日に生かせるようなものです。もちろん体重の記録やグラフ化、運動項目を入れてどれだけのカロリーを消費できたかなんてのも分かります。

 

これらを組み合わせて健康体を手に入れるため、ダイエットをし、あれから2か月後いざ再受診へ!

 

③に続きます。読んで下さり、ありがとうございました😊