ゆっくりダイエット

10歳7歳5歳の三児の子育て、サンディエゴLife。ダイエットや日常について記録していきます。

現地校と補習校。そして私が思うこと。

うちには三人の子どもがいます。

長女10歳 4th(現地校)  5年生(補習校)

次女 7歳 2nd(現地校) 2年生(補習校)

長男 5歳 Kinder(現地校) 幼稚部(補習校)

新学年の始まりは、日本は4月、サンディエゴの私の住んでいる地域では7月の半ばから。9月から始まる学校もあります。

日本とアメリカの学年がずれるのはこのため。アメリカでは9月までに生まれた子は1つ上の学年になります。非常に分かりにくいですね。

例えば日本で2年生の子で6月の生まれの子と10月の生まれの子がいたとします。アメリカでは9月が学年の境目なので、今現在では、前者の子は2ndグレード、後者の子は1stグレードになります。

なので、補習校では同じ学年なのに現地校では違う学年と言うことがよくあります。

補習校と言うのは日本の教育を受けられる学校で、毎週土曜日にあります。時間は9:00〜15:30。平日は現地校で土曜日は補習校と週6お勉強することになり、本当にみんなよく頑張っていると思います。花の金曜日だなんて言ってられません。補習校の宿題の仕上げやテスト勉強をしなくちゃいけないんだもの。母も週6でお弁当作りです。

幸いにも同じ現地校から何人か補習校に行ってる子がいるので、親子共々お互いに励まし合いながら通っています。

補習校、サンディエゴにはひとつしかなくてフリーウェイ使って30分かかるので、親も結構大変。送迎だけで往復2時間。でも、子ども達が本当によくやってて、日本語が楽しいと思ってくれているので、とても救われています。いつか帰国するのに日本語書けない読めない出来ないじゃ困るし、補習校をやめると言う選択肢はうちにはないので、補習校を好きでいてくれて嬉しいです。

うちはいずれ帰国するので英語は正直できる範囲で良いとの考え。高校生とかに帰国ってなると現地校の成績も大事になってくるんだろうけど。

バイリンガルって難しいんですね。やっぱりどっちかが強くなると、どっちかが弱くなってしまうので、日本語と英語に限らず、二か国語以上出来る方々は相当な努力をされている事と思います。アメリカに来た当初は子どもはすぐに英語ペラペラって正直思ってたけど、現実を見ると何て安易な考えだったんだろうって。来たばかりの頃は先生の言ってることが分からなくて、そんな中一日中現地校で過ごして、家に帰って来て、やっとホッと一息つけると思いきや、英語の宿題をやって、また次の日学校行って。そして補習校にも行って。

親子で泣いた日も沢山ありました。今となっては長女も次女も英語はそれなりに出来るようになったけど、ここまで来るのに経験した辛いことや悲しいこと寂しかったこと、それを乗り越えて来た過程を全力で褒めてあげたいですね。慣れって本当はとっても凄いことなんですね。

 

次は現地校での生活について書いてみようかな。長文を読んで下さり、ありがとうございました😊